SUCCESS
成功事例
利益を得るなら新聞折り込みよりもポスティング
利益を得ながら勝てる商圏を見える化
大手ラーメンチェーン新店舗オープン告知時の、チラシ配布事例をご紹介します。
これまで新聞にチラシを折込んでいたが、あまり効果を感じられずポスティングへの切り替えを実施されました。
1. エリア抽出
配布枚数は新聞折込をしていた時とほぼ同数を希望されたが、
2km以上距離のあるエリアは来店可能性が低くなるためカットを提案・実施。
チラシには「からあげクーポン」を付け、集計・分析するため、店舗での利用者には居住地の郵便番号の記入を依頼。

2. クーポンの回収数を把握、各町の広告利益を算出
※広告利益の算出方法
・大字ごとに①クーポンを回収できた枚数に、平均客単価1200円を掛け算して、回収客の②売上を算出
・配った枚数に、配布単価3.50円と印刷単価2.00円を掛け算して、③販促費を算出
・売上から販促原価を引いた値を、④広告利益とする

3. 配布結果から商圏を見える化

利用された「からあげクーポン」を郵便番号ごとに集計
し、「広告利益」順に郵便番号を並べると、利益が出ている町(勝っている町)と利益が出ていない(負けている町or需要がない町)が浮き彫りになります。
それら情報をマップ上に落とすことで自店の商圏を把握することができます。
まとめ:販促の費用対効果
「1枚あたりの広告利益は新聞折込よりも1322円増、費用対効果を一気に向上 !」
新聞折込
配布枚数:76362枚
→ 回収枚数:213枚
※客単価1200円を想定
- 回収客の売上: 255,600円
- 折込の販促費: 419,446円
- 純利益 : -163,846円
回収クーポン1枚あたりの広告利益
-769円
ポスティング
配布枚数:67339枚
→ 回収枚数:619枚
※客単価1200円を想定
- 回収客の売上: 742,800円
- 今回の販促費: 400,365円
- 広告利益 : 342,435円